米原小学校の町探査
皆さんごきげんよう。
昨日に米原小学校の二年生が地元を知る事の学習で青岸寺に来てくれました。
驚いたのが、各班事にタブレットを持参しており、カメラを撮って、班事にまとめて発表するようです。
噂には聞いておりましたが、時代と共に学習の形の変化があるようで感慨深い事であります。
とはいえ、子供たちは時代が変化してもかわいいものです。元気に寺院内は回って色々なものを撮ったり質問したりします。
大人とはまったく違う着眼点があり面白いものです。中には青岸寺内にある非常出口の表札を数えている子供たちがいて、笑ってしまいました。
それにしても、小学二年生に歴史や文化を教えるのはすごく難しい。文化財の説明も難しいし、歴史を教えるのもなかなか大変です。枯山水庭園の説明をしているとちんぷんかんぷんの顔をしておりました(笑)
それはさておき、子供たちの興味関心は面白い。大人が当たり前だと思っていることも子供のフュルターを通してみれば不思議な事ばかり。
これはなに?あれはなに?確かにこれはなんだろうね、なんて住職もわからないことを発見したり。
なかなか私にとっても貴重な時間でした。
子どもたちの発表を聞いてみたいですね。
米原小学校二年生の皆さん。頑張って下さいね。また、いつでも遊びに来てください。
住職 永島 匡宏 合掌
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